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日本建築学会主催の「鉄筋コンクリート組積造(RM造)建物の構造設計・計算規準(案)・同解説」講習会 が開催されました。

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3月9日に、日本建築学会主催の「鉄筋コンクリート組積造(RM造)建物の構造設計・計算規準(案)・同解説」講習会が開催されました。

2000年の型枠コンクリートブロック造と鉄筋コンクリート組積造(RM造)の統合を受け、建築学会もそれに対応した新たな規準を作成、今回の刊行に至りました。

 

鉄筋コンクリート組積造(RM造)は、平成15年(2003年)に告示化された構造です。

*平成15年国土交通省告示第463号

 

RMユニットと呼ばれる組積材を組積し、その空洞部内に縦横に所要の鉄筋を配筋し、コンクリートまたはモルタルによるグラウト材を全充填することにより、一体化されたRM造の耐力壁、壁梁とRC造のスラブ、基礎梁ならびに、基礎により構成される構造で、組積造とRC造のハイブリッド構造です。

耐震性、耐久性、耐火性に優れ、不形成地でも施工が可能です。

また遮音性能にも優れ、今後、在宅勤務で音を気にされる方には最適かもしれません。

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