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快適性への追及 ~Amenity Design for Public Scape~

知的刺激あふれるメンタリティデザインへの創意。

脱・近代化へと向かう21世紀型のランドスケープデザインはそこに「集い」「憩い」「暮らす」人々の心に潤いと豊かさを与える知的刺激あふれる空間の価値を創りだすことにあります。
はじめてなのになぜか懐かしく思い、そこにいるだけで心が安らぐ、そんな人と空間の豊かなつながりを再び取り戻すことができる景観づくり。
そこにはきっと次なる時代へ持続可能な都市デザインの解答があると太陽エコブロックスは考えます。

フロアスケープの重要性とペイブメントのある風景

パブリック空間の中心を担うフロアスケープ、つまり公園や街路、オープンスペースなどを構成するペイブメント(舗装)は、その都市の風景を語る上で大きな存在であり、また欠かせない要素の一つです。古今東西の欧米の都市にはその都市や界隈を象徴するペイブメントが数多く存在しています。「都市の床」を飾る行為は、古くはイタリアはポンペイの古代遺跡に見られ、地中海の海洋生物をモチーフにした幾何学文様の舗装が今でも残されています。現在に至っては、ポルトガル・リスボンの白黒の小舗石舗装、ドイツ・フランクフルトの玉石舗装、パリ・シャンゼリゼ通りの石舗装など、それぞれの国の文化や歴史、地域性を映し出したデザイン性豊かな独自のフロアスケープが展開されています。大半の都市のパブリックスペースに目をやると、個性に乏しく画一化された無機質な印象は否めないのが現状です。本来のフロアスケープづくりの中で、ペイブメントの果たす役割は何であるのか?今一度考えなければならない課題です。

遊び心あるランドスケープデザインへのアプローチ

社会全体のメカニズムが複雑化、高度化する中、わが国における都市デザインを考えた場合、前述のように周辺環境との調和性に配慮しながらも、個性化、多様化、そしてその界隈ならではの独創性や新しい建築的価値を追求すべき時代にきたといえます。つまり機能優先の「目的提供型」から遊び心を表現した「価値創造型」のデザインに変化していく必要があります。
都市はそこに住む人々にとっては、コミュニティであり、そこで育った人々にとっては、故郷でもあるのです。コミュニティの中心となるシティホールをはじめ、ターミナル、公園、文化施設、商業施設など様々な空間が醸し出すランドスケープや風土、文化はすべての人々の琴線にふれるデリケートなパブリックアートとなります。言うなれば都市景観の創造は、人々の心に潤いと豊かさを印象づけるアメニティづくりそのものであり、これらの要素を見据えた、クリエイティブ性あふれる設計手法とともに、その景観のモチーフとなる組積材や舗装材などの建築材料の選定も重要なエレメントと言えるでしょう。

アメニティ性豊かなランドスケープを創出する太陽エコブロックスの舗装材&組積材アイテム

レトロ

太陽エコブロックスでは、豊富なカラー&テクスチャーとユニークなモジュールで多彩なフロアスケープニーズに応える舗装材、建築に新しい価値を生みだすクリエイティブセンスあふれる組積材をラインナップ。遊び心あふれるランドスケープ演出を実現します。

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