エコブロックスAM 構工法/技術情報

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高効率 太陽光発電の考え方

HRMソーラー架台システムで美しい!強い!高効率な発電所を!!

エコブロックス高効率 太陽光発電所の考え方

※施工環境・条件によっては、白華が発生することがあります。

架台設計が命!パネル角度は20°以上に!(結晶系ソーラーパネルの場合)

ソーラーパネルの設置角度は5°~10°よりも20°~30°にすれば実質発電量は3~6%効率アップ!!
その地にあった緯度や地形に合わせてフレキシブルな角度設計も可能です。

パネルが汚れにくい!

黄砂でパネルが汚れ大幅な効率ダウン

一般的にソーラーパネルは表面にほこりがたまらない設計となっていると言われてますが、角度が低ければほこりもたまりやすくなります。
適度な角度(推奨20°以上)で雨水による洗浄効果もありメンテナンスを省力化!!
ほこりがたまると発電効率も落ちてしまいます!!

ベタ基礎仕様でメンテも軽減!

杭工法や置基礎工法では不等沈下が起きると上部のモジュールまで破損しかねません! また、施工時なども岩や塊が出てくると工期が遅れたり、見積もり以上に工事費用がかかったり!でもHRMソーラー架台システムはその一体化した構造により、不等沈下にも影響が少なく補修も簡単です!ベタ基礎なので架台下の草刈りが不要なところも意外に重要です!

掘削のできない場所もOK!

埋蔵文化財地区や、産業廃棄物などの埋め立て地域で掘削のできないところでも施工できます!

架台は高強度ブロックと溶融亜鉛めっき鋼材と使用!

高強度ブロックと使用し、海岸近くの塩害地などでも鉄筋が錆びにくく高耐久です!
鋼材は実績のある溶融亜鉛めっきで理論値に頼らない安心設計!

ローコストで高角度が可能!

角度を20°~30°にすると、風の抵抗が大きくなり骨組みがたくさん必要になります。鋼材などで高角度にするとたいへん高価になってしまいがちです。HRMソーラー架台システムならブロックを増やすだけ!!なので架台費用を大幅にコスト削減できます!!

スピード施工!

高精度ブロックによる乾式施工が可能で通常のブロック積み(湿式施工)の約3倍のスピードで抜群の施工性を誇ります!!

費用対効果(発電効率)ちゃんと考えていますか?

真南に向けるのがほんとにいいんですか?

限られた敷地内で最大のパフォーマンスとなるように配置設計を考えましょう!

定格発電量(kW)より実質発電量(kWh)を重視!

真南向きがいいからと無理に南に配置するとパネル枚数が限られてしまいます。
限られた敷地内での実質発電量を重視する場合は方位角のずれで落ちる効率と、パネルを増やすことによる発電量との最大値を見つけることが大事です!

効率のいい配列!

影への配慮も大事ですが過剰に配慮しても場所をとるだけです。NEDOでは30°が良いと言われていますが、場所に合った適切な角度で効率の良い配置をしましょう!!

パネルの角度、方位、直列数、パネル間の距離、パワコンの選定、配線計画、他にもたくさん検討するところがあります。一つ一つはわずかでも、チリも積もれば山となるとはよく言ったものでこの先20年間を見据えて設計することが大事です!!詳しくはお問い合わせ下さい。

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